良い記事を書くには、構成が非常に重要です。
記事タイトルを決めたら、次に考えるのは目次ですが、読者が読みやすい構成を考える必要があります。
どんな見出しを付けるのか?
どんな順番で記事を書いていくのか?
あらかじめリサーチしたキーワードを書き出して、整理することで、発想が広がり、記事を書くときの切り口が見つかることがあります。
そんな思考を手助けしてくれるのが、マインドマップ作成ソフトです。
なかでも、おすすめは「XMind 8」です。
高機能マインドマップ作成ソフト「XMind 8」
「XMind 8」は無料で高機能なマインドマップ作成ソフト。
自由にトピック、サブトピックを作れて、並べたり入れ替えたりできます。
マーカーや画像、添付ファイル、音声メモなども追加できるため、思考をビジュアル化に役立ちます。
Mac版とWin版があるので、あなたのパソコン環境に合ったものを選んで下さい。
「XMind 8」のダウンロード
「XMind 8」は公式サイトからダウンロードできます。
ダウンロードしたら、dmgファイルを開きます。
上記の「XMind 8」アイコンをApplicationsに重ねれば、インストールは完了です。
「XMind 8」の使い方
「XMind 8」を起動すると、以下の新規画面が表示されます。
「空白のマップを新規作成」のところにマップタイトルを入れます。
詳しい使い方は以下の動画でどうぞ。
「XMind 8」のメリット
「XMind 8」のいいところは、「思考をビジュアル化」できること。
使い方も簡単で、好きなデザインのテーマを選んで、カードにアイデアや情報を書き込んでいくだけです。
普通、メモ帳に箇条書きするとき、順番を入れ替えるには、いちいちカット&ペーストする必要があります。
しかし、「XMind 8」は、マウスでカード(項目)を移動させるだけ。
カードはそれぞれ関連項目と紐付けできるため、思考を整理するのに便利です。
「XMind 8」を使うことによって、全体を俯瞰で見ながら、アイデアを練ることができちゃうんです。
羅列された文字だけをみて、モノを考えるのってくたびれますが、これなら楽しみながらやれます。
実際使ってみると、なんか気持ちいいんですね。
おわりに
マインドマップ作成ソフト「XMind 8」は思考を整理するのに最適なツールです。
記事は漫然と書き始めると、必ず行き詰まります。
それを避けるには書く前にきっちりと構成を考える必要があります。
それを手助けしてくれるのが、「XMind 8」です。
あなたもぜひ一度使ってみてください。
カード式の発想法というと、KJ 法が有名ですが、
これをソフトで実現してくれるのが「XMind 8」です。